3月の新人看護師研修

 

こんにちは!新人研修担当のNです。

いよいよ最後の新人研修となりました(*^-^*)

1年間の集大成ともいえる【看護観】の発表と【多重課題】の研修でした

今年度の看護観の発表会は、新型コロナウイルス感染症の影響で急遽新人看護師と担当者だけの発表会となりましたが、皆の前でレポートを読み上げる緊張感はありつつも、見慣れた仲間達に見守られながらのアットホームな雰囲気の中で行うことができました。新人看護師の皆さんの、看護を志すきっかけや、1年間の仕事の中で改めて感じた看護観がしっかりレポートにまとまっており、とても聞き応えがありました。



多重課題は、日常業務の中で同時多発的に起こる患者対応について、安全に配慮した優先順位の選択や、対応に困難な際に応援要請ができることを目標におこないました。

自分たちで患者役も体験し、実際の患者さんの目線も感じることが出来たと思います。

患者役の新人看護師の演技のうまさに笑いもありつつ、仲間の対応を見学しながら学ぶことも多かったと思います。



去年の4月に不安そうな表情を浮かべながら研修に参加した新人看護師の皆さん、不安や悔しさに涙したこともあったかもしれません。でもこの1年間の中で、たくさんの患者さんや仲間と出会い、色々な経験を通して得た自信が表情にしっかり現れているのを見ることができ、私たち新人研修担当者はもちろん病棟の先輩方も嬉しく思っています。

4月になるといよいよ先輩看護師としてまた新たなスタートとなります。この1年で感じた想いを忘れず、これからも素敵な看護師目指して成長していってほしいと思います。

1年間研修お疲れさまでした。











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