新人看護師は仕事でもできることが増え、自信にも繋がっています。困ったことは振り返り、先輩看護師から学ぶことで日々成長できています。 10月の研修内容は、輸血の取り扱いと高齢者看護について研修を行いました。輸血の種類や投与する時の注意点、副作用について検査技師から講義を受け、患者様へ安心・安全に繋がる学習ができました。 高齢者看護の研修では、認知症看護認定看護師から講義を受け、新人看護師で認知症看護についてグループワークを行いました。認知症がある患者様が、「何を訴えているのか」「どういう声掛けをしてもらうと安心するか」など患者様の立場に立ってそれぞれが考え、意見を出し合いました。 研修終了後の新人看護師の意見からは、今までの自分の対応を振り返り、相手の立場に立った看護を行いたいという意見も聞かれ、充実した研修内容になったと感じています。
検査技師さんから講義を受けています。難しい内容ですが、患者様に直接関わる内容で 一生懸命聞く姿勢がありました。
認知症患者様について話し合っている様子です。笑顔で優しくゆっくりと対応し、 叱ったり説得しないことが安心感を与え、安定を図るケアであると学びました。
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