7月1日より、漢方内科・皮膚科外来として開始した状況としましては、まずまずの滑り出しです。 特に、7月初回では真寒症状の方が22名中8名でした。 中には純粋に両足爪甲白癬による、混濁・肥厚・変形した爪甲のグラインダー・ニッパーによる削り・切除処置目的の方もおられましたが、めまい、で悩んでいる方や、朝からの気怠(けだる)さ、 無気力(無気力)、夜間の発汗(寝汗)、不眠、体の節々の靱帯・腱・筋膜の強張りや痛み・眼のショボショボがワンセットの、所謂、「慢性虚労(久しく、半年~数年、ないしは10数年以上継続する蓄積性の疲労困憊)」の方も受診されました。
原因の“上流”をゆっくり、医師と話し合い、理解して、治療受ける必要があります。 医師や看護師と話していくうちに自分があることに「気付く」ことに出会えたら治療はある意味、半分成功です。「こんなことを医師や看護師に言っても、相手にされない」と思わず、打ち明けてください、其れが大きな治療のヒントになる事があります。どうか「自分」という人間が持つ色んな背景を少しづつ、理解して体の訴えを医療関係者や家族と話し合って一緒に解決していきましょう。
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