『鳥羽志摩地域医療職交流会』を開催しました。




9月20日(木)午後7時から当院にて『鳥羽志摩地域医療職交流会』を開催しました。
この交流会は、当院が志摩医師会・鳥羽志摩歯科医師会・鳥羽志摩薬剤師会に共同主催を
呼び掛けて実現したもので、今回が2回目です。
鳥羽市、志摩市から医師や歯科医師、薬剤師、看護師、理学療法士・作業療法士等48名の参加がありました。






 勝峰康夫院長と歯科医師会の山本会長のあいさつから始まり、事例報告では内服管理ができず肝性脳症を繰り返す独居高齢者を取り上げ、当院の伊藤圭一医師(内科部長と西岡記念セントラルクリニックの西岡洋右医師・柴原喜子訪問看護師がどのように連携して治療や支援を行ったかをそれぞれ20分程度話した後、会場からの質問を受けました。





続いて、鳥羽志摩薬剤師会の上村肇薬剤師からそうした内服管理の不十分な高齢者に対して薬局薬剤師がどのようなことができるかといったことも含めて、薬局薬剤師の役割に関する説明がありました。



最後に『多職種連携における情報共有について』をテーマに6グループに分かれ、実際に行っている情報共有の方法や情報共有における課題などの意見交換によって交流を深めました。


ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。



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