12月の新人看護師研修は『がん薬物療法における曝露予防対策』と『褥瘡・スキントラブル』についてでした。
最初にがん薬物療法における曝露対策について、がん化学療法看護認定看護師から講義を受けました。その後PPEの着脱方法と閉鎖式薬物移送システムの基本操作について実際にグループに分かれて各自体験を行いました。初めて見る抗がん剤用の点滴ルートにドキドキな様子でした。
2講義目は褥瘡・スキントラブルについて皮膚・排泄ケア認定看護師より講義とグループワークを行いました。実際に自分達の腕にテープを何種類か貼付し、剥がす実技を経験しました。患者様の立場を体感することで、皮膚トラブルの予防やケア方法について学ぶことができました。
グループワークでは痛くないようにテープを剥がすなど、お互いに思いやる姿があり、研修で得た知識や技術の成長が見られました。今回の研修で得た知識を生かした看護が実践できるようがんばります。(^▽^)/
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