12月17日(火)、志摩病院 講堂において、今年度6回目の糖尿病教室を開催しました。
今回は、内科の鈴木医師と三重大医学部5年生の学生さんと管理栄養士の中村の3人が講義を行いました。まず、「調子が悪い時はどうしたらよいの?」と題して講義。食事を食べられない時は血糖値が上がらないと思って勝手に薬を止めると血糖値が上昇することはあるので、①調子が悪い時でも何か食べたほうがよい。②自己判断をせずに医療機関に相談するなどの話を聞きました。
そのあと、「年末年始に注意することは?」と題しての講義のあと、実際の食品(ご飯、餅、みかん、ケーキ)を見ながら、どのくらい食べたらよいのかみんなで考えました。
参加された方々からは、年末年始に気を付けることがわかったという意見が聞かれ、お酒は飲んでもよいのかなどという質問もありました。
講義に使った資料の一部です |
次回の糖尿病教室は1月28日(火)、日常生活について気を付けることについてのお話です。
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